ピッピ、そよ風に乗って

ひとり人暮らしゼロからの出発で人生挽回を目指すブログ

身体を作る為に食事を考えます

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人の身体は食べるもので作られると思っています。

口にするものは凄く大事だと私は思うのです。

 

栄養学と食事法

 

健康の為の栄養素について、研究されています。

その結果、今常識となっている栄養学があって、それを信じて生きています。

 

私は、その食品の成分を一部取り出してそれを研究したところで、果たしてその食品が身体に対して本当にその通りの働きをするのか、それはわからないです。

 

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古くからあるのが、 

動物性食品をとらない「菜食主義(ビーガン)」や、食品の身体を温めたり冷やしたりする作用などの陰陽バランスを重視し玄米菜食が基本となる「マクロビオティック」

 

陸上選手のカール・ルイス、

ウルトラトレイルランナーのスコット・ジュレク、

トライアスリートのデイブ・スコット。
彼らは有名な菜食主義者です。

 

近年注目されているのは、

米や小麦、芋類を制限する「糖質制限食」、糖質制限食をさらに強化したものが「MEC食」で肉・卵・チーズをメインに食べます。

 

あと、私の子どもの頃以降は塩が悪役になり、なんでも減塩という方向になりました。

 

精製されたものを控える

 

砂糖や小麦粉など、精製されたものは良くないと聞きますよね。

なぜ良くないのか?

高度に精製されると早く吸収されるので急激に血糖値があがるから良くないそうです。

逆に精製されていない穀物、玄米や豆類はタンパク質やミネラル、それに食物繊維が

多く含まれ、穏やかに吸収されると言う事です。

私は砂糖はきび糖やてん菜糖を使用していますが、小麦は全粒粉じゃないです。

全粒粉は手軽に入手できないし、割高になってしまう。

私のこの台所事情が改善されたら、小麦を全粒粉に変えたいです。

 

添加物はなるべく避けたい

 

添加物が良くないと思う理由は、次の日の口内のコンディションです。

夕食に添加物を含むものを摂取した翌日はきっちり歯磨きをしたにもかかわらず、口内や舌にべったりまとわりつく不快感が残ります。この感じからは近年は添加物が多く含まれているか少ないかもわかるぐらい敏感になりました。

 

だからなるべく普段の食事では添加物が入っているものを避け、加工品はほとんど買わずに手作りし、原材料に添加物の無いものや少ないものを選んでいます。

食べてみたら多いか少ないか次の日にはわかります。

 

添加物が身体に良くないと言われていますが、体調が悪くなるわけではないのでその辺の真否はわかりません。ただ、私の場合は不快感があるので。

 

マラソンの補給や会合の場では例外として、添加物は忘れる事にしています。

 

基本的には何を食べても良い

 

この食材は身体にいいですよ!あれは○○に効きますよ!

色んな情報が日替わりでどんどん入って来ます。

結局のところどれもこれも身体に良いんじゃないの?

 

インドには水だけで生きている人もいるらしいし、クッキーだけを食べて生きている人もいる。ピーナッツバターサンドだけ食べるという人もいて、みんなそれなりに生きているようです。

だから、究極のところ人間は何を食べてもエネルギーに変換できるし、身体を作る事が出来るのではないかと私は推測しています。 

あくまで推測ですよ。

 

難しく考えすぎない

  

何となく糖質制限やMECって良さそうだなと思います。

しかし、米や小麦といった穀物が今日の人間社会のこれだけの繁栄を助けたのだと思います。

たくさん作って保存でき、手軽に人間のエネルギーになるという事によって飢えを凌ぎ、飢饉を乗り越えて。

 

改めて考えると、地球と言う星の自然が設計した人間の身体は、人間が操る為にそう複雑に出来ていないはず。神様が創造したと信じている方には異論があるかもしれず申し訳ございません。

太古の時代には、毎回10品目とか、バランス良く食べるとか、そういった神経質な食事は行われてなかったのではないかと思います。

 

最近読んだ本で、アマゾンのある部族について詳細が書かれたものがありました。

著者は何年もその部族と一緒に生活を送った上で書いています。

 

その部族の身体は美しく均整の摂れた筋肉質の肉体です。

 

  • 規則的な食事を取らない
  • 空腹を大切にする
  • 主食は川で獲れた魚
  • 猿やワニなどの動物も猟って食べる
  • 葉っぱは食べない(野菜類を摂らない)
  • 木の実や果物は食べる
  • 食事を保存しない
  • 両生類は食べない

 

この事からも、食品の成分だけを抽出して研究している栄養学が絶対正しいとは思えなくなって来ます。

 

特にこの本は素晴らしいので是非、図書館で借りて読んでください。

言語学の観点から書かれた本ではあるものの、アマゾンでの暮らしぶりが詳細に書かれています。

ミニマリストで自然派の人向けじゃないかな?

 

この部族の様な食生活は現在社会において(節約生活において)は、なかなか難しい事だと思います。でも、本来は葉っぱは無理して食べなくても良いのでしょう。

 

たぶん、動物の肉にしたって一部分のみを食べるから栄養素が偏ってくるんでしょう。そういう点では魚類でも小さなものは頭からしっぽまで丸ごと摂取できるし、偏りが少なくなるのかもしれません。

 

人体は不思議だなぁ。

 

 

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