第一回離婚調停
先日、1回目の調停がありました。
離婚調停とは、正式には、夫婦関係調整調停といいます。
この調停は私が離婚を求めて起こしたものです。
双方に呼び出しがかかり、指定日に家庭裁判所に出かけます。
申立人と相手方の呼び出し時間は15分ぐらいずらしてあります。
お互いに顔を合わせない様に配慮されています。
あらかじめ申し立て内容が相手方に届いていて、それに対する回答もあらかじめ申立人の元に届いています。
この場合、それぞれ代理人を立てていますので、代理人間でのやり取りになっています。
平行線である事は事前のそのやり取りでわかっているので、
後は、調停員さんが間に入って申立人の言い分から聞いてくれます。
私には弁護士さんが2人。部屋には調停員さんが3人。
申立人の言い分を約30分聞いたら、申立人は退席して申立人だけの待合室で待ちます。
その間、調査員さんは別の待合室で待機していた相手方を呼び出し、言い分を聞きます。
それを2回繰り返します。
スポンサードリンク
結果はどうだったか、
なにも変わらないです。主張は平行線。
新たにわかった事は、相手方はもう私と同居するのは難しいと理解しているようでした。
同居するのは無理だけど婚姻関係は継続したいという事です。
意味が分かりません。
理由は子どものためだそうです。
同居できないのに子どもの為とはどういう事か?
場合によっては中学受験で両親がそろっている方がいいという例もあるそうですが、そんな受験はさせないはずです。
子どもはもうしっかりしています。バカじゃないし、子どもなりに理解していると思います。私には自由に連絡を取れる様になっています。この事は、婚姻関係に関わらず実現する事だと思います。
あとは、相手方に自覚が無いらしく、離婚理由としてあげている事象をほぼ認めてはいるものの(反論が無い)、離婚するほどのものかと疑問に思っているらしい。
まぁ、当たり前でしょう。わかってないからこそ、私が嫌がる事をずっとやり続けたんだから。
今回、裁判を起こす事になっても仕方が無いと覚悟しました。
裁判を起こすには一度は調停で話し合いの場を持たないといけない決まりになっています。裁判を起こす事になったら慰謝料を請求する事にします。
次回の調停は2ヶ月後となります。
この間、長いですね。
私は今回の調停で普段封印している嫌な記憶を思い起こさねばならず、一気に体調を崩しました。ストレスを感じている自覚は無かったのに、調停後に胃痛がでてかなり苦しみました。白髪も頭頂部に増えてました。(ヘナなので赤く透けている)
ちょうど、私の友達にも同じような状態の人がいて体調を大幅に崩されているのをかわいそうに思っていたけれど、まさか自分が体調を崩すなんて予想していませんでした。
これは大変な心労です。
身体は鍛えているから丈夫な方だとは思います。
でも胃腸にくるとは、、これは防ぎ様が無いかもしれません。
これは必ず通らなければいけない道。
もう少しがんばります。
スポンサードリンク