ペットボトルでアゲハチョウの幼虫の飼育
また昨日、私の狭いベランダにアゲハチョウがやってきていました。
よっぽど切羽詰まっているらしく、わたしが手を近づけても逃げません。
産みたくておなかが痛いのでしょうか?
うちの小さな山椒マンションは満室です。
このままではかわいそうです。
もうお互いに、これ以上の無駄な行動は減らしたいです。
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私の小さな山椒の木を守るため、アゲハの幼虫たちにはお引っ越ししてもらいました。
虫かごを買う予定は取りやめました。
アゲハが飛び立った後、虫かごは不要になるので、廃品利用にしました。
実家からペットボトルを貰ってきて、適当にカッターで切りました。
面倒なので何匹いたかは数えてません。
適当に2グループに分けました。
すだちの枝も入れます。すだちの葉は硬そうなので、小さな幼虫には歯が立たないかもしれません。
上に玉ねぎネットをかぶせます。ネットはいつも捨てているはずだったのになぜか2個だけ取ってありました。
廃品もほんの少しだけなら、取っておくと役立つものですね!
でもよく考えたら、極小の幼虫は網の目から抜け出られます。
そこで、キッチンの排水口用のネットをくくって、長過ぎる部分をハサミで切って使う事にしました。
これなら部屋の中をうろうろされずに済みそうです。
一番大きな子。いつ緑になるのかな?
とっても楽しみです。
ちょうど、山椒の葉に産みつけられた卵も写っていますね。
これで、もし窮屈になってきたら、ペットボトルを増やして対応。
幼虫に費用はかけられません。
こうして飼育する限りは寄生虫からも守れるはず。
問題は餌が足りるかどうか。
どうなるかわかりません。
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