国民健康保険の減額の相談
去年の分の確定申告(今年の確定申告)は、経費の項目が8割不明なまま提出しました。
以前は経費は夫が管理していましたのでその分が不明です。連絡を遮断しているので不明なのは仕方がありません。
不明な経費は計上できませんので、実際より所得が多くなってしまったのです。
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申告時に試算していたので、おおよその国民健康保険の金額は分かっていました。
どうしたものか、おろおろしているうちに半年が過ぎ、納付書が送られてきたのです。
そこで、父に言われて区役所の窓口に相談に行きました。
多くの人が相談に行くみたいで、順番を整理する係の人が2人増員、待ち合いの椅子も増設されていました。
みなさん、困っているんですね。
私の場合は明らかに所得が減っている(従来にもどった)ので、別居等の事情を説明し、その旨を伝えると、直近3ヶ月の収支を書く紙を頂けました。私の事業は売上に波があり、直近3ヶ月だとちょっと多くなりそうだったので、6ヶ月分を書いて後日提出する事にしました。
それから、3晩かかって「やよいの青色申告」にこの半年分を入力し、集計しました。
再び、窓口を訪れました。
今日の担当は女性でした。前回はわざとらしいぐらいにとっても優しい男性でしたが、この女性は優しさの欠片もない感じでした。でも、必要な事をきびきび私に指示し、減免の手続きをスムーズに行ってくれました。
結果は10万円ぐらいの減額です。
本当は20万円減額して欲しかったのですが、文句を言ってこじれても仕方がないので、お礼を言って立ち去りました。
10万円でも大きいですよね、およそ1ヶ月の私の生活費です。
今月末の支払は通常通りなので、府民税と合わせてかなりの金額になります。
確定申告はしっかり漏れの無いように提出しないと、あとあと大変な事になるという教訓です。
減免のお願いは出来たので、次の手を打とうと思っています。
上手くいけばまたお知らせします。
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