確定申告書の写しは貰えない
確定申告の際、提出用の用紙だけ持って、控えを持って行かなかったので、控えにはんこを押してもらえませんでした。その際に300円出せばまた税務署で証明が貰えるとおじさんが言ったので、気軽に考えていました。
そして、今回、確定申告書Bの第一表と第二表が必要になり、税務署に貰いに行ったのです。
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ところが、確定申告書は写しが簡単に貰えるわけではなかったのです。
確定申告書の開示請求
確定申告時に控えの用紙も持参するとそちらに確かに提出したと言うはんこを押してもらえます。
それを忘れた時、またその他の事情で確定申告書の控えを手に入れる為には、開示請求をすることになります。
《開示請求の流れ》
開示請求→開示の決定→開示の決定の通知→開示書類の受け取り
となります。
開示請求には300円必要です。
開示の決定の通知書が郵送で届くまでに約3週間かかるそうです。
3週間!
そんなにも待たせるのか。
文句を言ってもなにも始まりません。私はどうしてもこの書類が必要なので開示請求する事にしました。
通知が来たら私は急ぐので直接受け取りに行く事にしました。
遠方の場合は切手を用意するなどで郵送してもらう事も出来ますが、通知を受け取ってからの作業なので、余計な時間と切手代がかかります。
教訓:確定申告の際には出力した提出用の用紙と、控え用の用紙と両方を持参する事!
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