裸足30km走
丹後への調整としての裸足30km走。
2日間足を休めて4時半に目覚ましセット。
目覚ましが鳴ってもなんとなく身体が重くて起きられない。
5時過ぎてからようやく起き上がり、なんとか着替える。
前の日に凍らせておいた麦茶のペットボトルを保冷ペットボトルホルダーに入れ、リュックの中に。
おにぎりは作る気力が無く、コンビニで買う作戦で。
5時半にようやく出発。
怪しい空模様で外は涼しく、風も吹いている。
リュックを背負っているからか、なんとなく重い。
最初はウォーミングアップのつもりであせらず、ゆっくり進む。
2kmすぎても身体の重さが解消されず、不安になる。
いつも会うロードバイクの筋肉質の男性に「おはようございます!」と声をかけてもらえて嬉しかったけれど、私は自分の調子がイマイチで、ついうっかり、にこやかに返答できなかった。通り過ぎてから反省しても時すでに遅し。男性はいつもと違って色の薄いサングラスをかけていた。考えてみたら、曇りだから薄い色に変えたんだな。と納得。天候によってもサングラスを変えると快適なのかもしれない。
次にあった時には元気よく挨拶しよう。いつどんなときでも!
私がいつも走っているコースは通称桂川サイクリングロード。
正式名称は、京都八幡木津自転車道です。
嵐山を起点とし、木津を終点とする全長45kmの自転車・歩行者専用道路です。
休日には多くのサイクリストが走行しています。
一部を除き、信号も無く路面状態も悪くないので、フルマラソンやウルトラマラソンの調整の為のロング走に最適です。
折り返し地点としている八幡駅でおにぎりを2つ食べ、食べている間の数分休憩し、折り返しました。
折り返して数キロ進んだ辺りで遠くにいつもの美人ロード乗りの女性を発見!
こんなところで、しかもいつもとは違う時間なのに会えるなんて!
彼女も私の事に気付いてくれた様で、この時はお互いに元気に挨拶を交わす事ができました。
それから疲れが少しどこかに行って気のせいか走りも軽くなりました。
20km過ぎるとだんだんしんどくなってきます。
速度も落ちてきました。
歩きたくなる時、「歩きたくなるのは速すぎるから」というTさんの言葉を思い出します。
歩くと極端に遅くなるので、遅くてもゆっくりでも走り続ける方がいい。
しんどくなったときの粘りを強化する訓練と思いながら進みました。
あと5kmのところでペットボトルのお茶がなくなりました。
少し進んだ先の公園で水を汲みました。
曇っていて少し小雨も降ってきたり、すごく涼しくて走りやすいはずだったのに、理想とする速度からほど遠い結果となってしまいました。
ちょっとがっかり。
ただ、今回の30km走の目的は足裏の皮と筋力を長い距離に慣らしておくという側面もあったので、これ以上欲張らない様にします。
次週は裸足50km走です。
50kmを休み休みでも走りきれたら、100kmは特に無謀な距離では無くなります。
今日30kmできたんだから50kmもできるはず。
あまり行った事の無い木津方面に足を伸ばそうかな。
おばけきゅうりはさきほど収穫しました。
冷蔵庫に保管して次回のぬか漬けにします。
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