ピッピ、そよ風に乗って

ひとり人暮らしゼロからの出発で人生挽回を目指すブログ

人にとって一番重要な物

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私は冒険の本が好きで、いろいろ読んでいます。

どんな冒険にも共通するのが、食べ物です。

生きるという事は食べる事。食べる事がなにより一番の人間の欲望。

とにかく食べ物が食べられるという事が幸せなんだと言うのがどの本を読んでもにじみ出ています。

(amazonにリンクしていますが、どの本も図書館で借りられると思います。)

 

食べるという事の極限状態については、

 

次の2冊がインパクトあります。壮絶な内容です。前者はノンフィクション、後者はフィクションです。どちらも読み応えあり。

ラオスからの生還

ベトナム戦争中にラオス領空で撃墜されたパイロットが捕虜になり、脱出するまでのまさに生死をかけた壮絶なノンフィクション物語。

 

弥勒

ヒマラヤの小国パスキムに侵入し、革命軍に軟禁される。現代の生活から考えられないほど文明と切り離された食生活や医療。想像を絶するストーリーです。

著者の才能により描写が緻密でフィクションとは思えない自然な進行になっている。

 

 

 

冒険・探検の本でお気に入りなのは、

 

 

ピダハン

言語学者でキリスト教の伝道師である著者がアマゾンの奥地の少数民族と衣食住を何年も共にしながら記録されたものです。私たちとは価値観が全く異なる民族。 理想の社会とは何なのかという事を考えさせられる内容となっています。ノンフィクションです。

 

密林の夢

これもアマゾンの奥地へ行くお話。フィクションです。

製薬会社の新薬の開発状況の調査と同僚の死の謎を探るために主人公の女性が派遣される。どっぷりアマゾンの奥地へといざなわれる不思議なお話です。

 

ジェノサイド

おなじくコンゴのジャングルに潜入するお話。フィクション。

ちょっぴりSFタッチです。

 

ガタラの豚

呪いとか新興宗教のお話で、すごく面白いです。結構ばたばたと人が死んでいきます。

 

 

雪山遭難とか、夏山遭難とかも一通り読んでいます。遭難ものは面白いですね。

だいたい遭難すると食べ物が次第に無くなっていきます。

 

食べ物はすごく大事だなぁと思います。

そんな本ばかり読んでいるので食べてさえいたら幸せと思えます。

いつまでも美味しく食べられる様に、歯を大事にしよう!

 

そういえば、隣の部屋にだれか越してきたようです。

 

 

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