行書って筆の官能的なダンスの様で面白い
今日は書道教室の日。
私の習い事は水泳と書道です。
スイミングスクールの方はグループレッスンなので、個人的なアドバイスはほぼありません。私は初心者なので割とあちこち指摘してもらえてる方だと思います。
コーチによっては、淡々とメニューを指示するだけで終わってしまう場合もあります。
その点、書道教室は個人個人にちゃんと指導が入りますので、より濃密な時間が過ごせます。
イマイチ集中力が持続せず、墨汁が多すぎたり、線が太すぎたり、バランスが大きく崩れたりでダメでしたが、先生の指摘と時間の経過とともに、また筆を思い出して来ました。
書道教室に通い始めて1ヶ月と少し。
最初の1ヶ月は楷書をお稽古しました。
今日のお稽古の後半には行書に取りかかりました。
もちろん、人生初行書です。
行書は筆の動きが連なっている感じで、強弱や方向転換があり、私にとっては踊りみたいな感覚でした。激しいダンスではなくて、どちらかと言うと映画バーレスクでの踊りの様に官能的なイメージ。
時間が少しだったのでまだ10文字も書いていません。
予想外に筆の動きが楽しくて、夢中になりそうです。
楽しいです。
本当はもう少し同じ文字ばっかり納得するまで書きまくりたいのですけれども、
細かい部分に固執して止まっているよりも、どんどん先に進むようです。
今日は下敷きを忘れたので、次回から忘れ物をしない様に気をつけます。
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