フリーランスのメリット・デメリット。
おはようございます。
今朝は、近所の早朝練習会に参加して走って来ました。
まだ真っ暗で、特別冷え込んでいて、指先が凍り付きました。
1時間ほどのおしゃべりランは楽しかったです。
まずは、今朝のベランダの様子。
スイートアリッサムの間のリーフレタスとチューリップの存在感がでてきましたよ。
フリーランスと言う生き方は、私の場合たまたま偶然が重なって、今現在成り立っています。
特に何か努力したとか、そんな事もありません。
フリーランスになるきっかけ
独立する前には普通に会社勤め人でした。
ただ、たまたま産休で休んでいる間に会社の中がぐちゃぐちゃになり、まだ在籍中でそろそろ復帰するかという段階の時に、お客さんが「会社がなんかたいへんみたいですよー。もし独立しはるんやったら、仕事をお願いしたい」と私に相談して来たのが1つ。
会社に行くと、私の部署がほぼ解散状態になっていて、社長に「また最初からやり直してくれたらいい」 と言われ、また最初からやるなら人の会社の為ではなく自分のためにやりたいなと思って決意しました。
もともと、自分のやりたい仕事をやる為に、企画して部署を確立した、社内起業みたいな形でもあったので。
そうしたところ、うちもお願いしますというところが数社現れ、徐々に仕事量が増えて行ったという流れです。
しいて言えば、誠実に親身になって対応してきたところを評価していただいたのでしょうか。その後も紹介つながりで、仕事が増えました。
もちろん、倒産や撤退などの理由で無くなった仕事もあります。
フリーランスのメリット
「人間関係のストレスがゼロ」
フリーランスのメリットは人間関係のストレスがゼロという点が一番です。
チームを組んだり、部下に任せたり、上司の意向を伺ったりして、思う様に仕事が進められず、しかも結果が出なかった時のストレスと言ったらもう、たまりませんよね。
フリーランスではそんな濃密な人間関係によるストレスはゼロです。
もちろん、クライアントやパートナー企業との人間関係で多少の気遣いは発生しますが、社内人間関係問題に比べたら軽微なものです。
思い返してみれは、会社員時代の私はいつもトゲトゲしていた様な気がします。
自己主張が強すぎて衝突してばっかりでした。
「自由時間が多い」
仕事内容や仕事量にもよりますが、自分でスケジュール調整をするため、自由時間や予定が立てやすくなります。
「仕事内容に無駄にケチが入らない」
会社勤めしている場合はクライアントの意向に左右される前に、社内でのケチが無駄に入る場合があります。クライアントと1対1の場合は、クライアントからの要望をストレートに受けるだけですので、社内の人間の意見に揺れる事もありません。
「頑張った分全て自分の手柄」
頑張ったらその分は報酬として全て自分に帰って来ます。
これは大きいですね。
企業内で何千万、何億の大きな仕事をしても、自分に帰ってくるのはサラリーの範囲ですものね。
フリーランスのデメリット
「自己責任」
フリーランスのデメリットと言えば、全てが自己責任。失敗しても上司が謝りに行ってくれることもありませんし、損害を出せば弁償しないといけない局面もでてきます。幸い私はまだ弁償に至った事は無く、失敗があってもぎりぎり許してもらっています。
「保証なし」
会社員であれば、給与が保証されていますので、たとえ仕事がなくて座っているだけでも確実に収入があります。
フリーランスは仕事が無くなれば収入はありません。幸い、私は今まで仕事が途切れた事がなく、とてもラッキーです。
風邪を引いてもインフルエンザでも有給はないのです。
「寂しい」
フリーランスで一人で仕事をする場合は、寂しい毎日です。
アイデアの出し合いもできません。ちょっとしたディスカッションから生まれる新しい企画とか、業務上の工夫などもありません。
こういうところは同業で上手くネットワークを構築して情報交換するといいのかもしれません。
「簡単に辞められない」
誠意を持ってクライアントとお付き合いしているため、仕事が嫌になったからと言って、ばーんと辞表を上司に提出!みたいなわけにはいきません。
引き受けたからにはしっかり続けないとダメです。
もし辞める場合は、引き継ぎ先の会社を紹介して、滞り無く受注内容が実現される様にしないといけないのです。
今の気分は自由人
今の私の気分は自由人。
しばらくは、ほどほどに頑張っていきつつ、次のステップを模索します。
とりあえずは可能性の風呂敷をあちこちで広げまくって、徐々に絞って行く感じで。
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