ピッピ、そよ風に乗って

ひとり人暮らしゼロからの出発で人生挽回を目指すブログ

第29回トライアスロン珠洲大会の記録

楽しかった珠洲トライアスロンの大会の記録です。

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前日 

5時半に出発。

交互運転で休憩多めのドライブでした。

12時に到着したので、約6時間半かかりました。

 

遠い遠いと聞いていたので、しんどいのかと構えていましたが、案外すんなり着いた気がします。この感じだと一人でも十分行けそう。

 

お腹が減っていたのでまずはカツ丼。

その前に途中のサービスエリアでもうどんを食べました。

 

満腹になって、受付へ。

日差しが照りつけて暑いです。

腕にバンドをつけてもらい、バイクの車検。

 

珠洲の大会は競技説明会が12:00、14:00、15:00、18:00と4回も開催され、親切です。

競技説明会で、「現段階でブイやコースロープなどの設置が出来ていない」というお話。

 

合流したチームの人の予想ではたぶんスイム中止になるとのこと。

私はまだ信じられず、泳ぐ気満々でいました。

 

説明会終了後、カーボパーティーには参加せず、食料の買い出しへ行き、

スイムスタート横のコテージへ。

適当な食事をして、翌日の準備をし、9時ごろには寝たと思います。

 

当日の朝

朝、激しい雨音でした。

4:00起きの4:30みんなで朝食。

5:30から受付なので、バイクを預けに行くとスイム中止のアナウンスがありました。

やっぱり。

スタートまで時間があるからゆっくりできるかなと思ったら、入水チェックのスケージュールでスタートエリアに入らなくてはならず、思ったほど猶予はありませんでした。

 

ビーチで偶然マスターズの仲間に会い、スタート直前までおしゃべり。

 

スタート

そして50人ずつ3分間隔でスタートしました。

バイクエリアまで300mほど走るんですが、追い越し禁止です。

でもあまりにもゆっくりなのでうっかり1人抜かしてしまいました。

ごめんなさい。。。

 

スイムが中止になったら、ラン→バイク→ランになるのかなぁと思ってたんですけれど、バイク&ランの競技となりました。

 

バイクからなのでちょっと戸惑いがあり、忘れ物がないか不安になりました。

出だしから飛ばし気味で呼吸が乱れてしまいましたが10分ぐらいして落ち着いてきました。

 

バイクコースは前日に車で案内してもらってだいたいの雰囲気をつかんでいました。

前半にアップダウンがあってなかなかの斜度だなぁと思っていましたが、実際に自転車で走ってみると、車で通った感じよりはマシでした。

 

海沿いの絶景コースを半分ぐらい過ぎたところに大谷峠があります。

この峠がすごいと言われていますが、大半はだらだら登りです。

だらだらと登ったら旧道へ入る前にエイドがあり、そこで休憩してもよし。

私は休憩せずそのまま旧道へ。

そこからが急斜面です。

ボリューム感でいうと六丁峠に似ていると思います。

後半に斜度がキツくなるところもよく似ています。

 

1周目でバイクを降りて押す男性もいました。

2周目はもっといました。

 

1周を終えてみて、疲労度が感じられなかったので余裕だなぁなどと思いながら2周目突入。しかしタイムは2時間ちょっと。

密かに3時間台などという野望がありましたが、やっぱり4時間は切れないなと思いました。

2周目の前半のアップダウンで疲労を感じました。

そしてお腹が空きました。

 

今回の補給食は皆生の時と同じようにコンビニのおにぎりを3等分し、ラップで包んで用意していましたが、珠洲のコースはアップダウンが多く、平坦なところでもそれなりに飛ばさないといけないので、ラップをはずしてもぐもぐ食べるような余裕はなく、おにぎり1個分しか消費できませんでした。

 

走りながら補給できる液体かまたは半液体のものでないとダメということがわかりました。

 

エイドでは水類はボトルではなくコップで渡されるので、止まって補給するかボトルに入れてもらうかになります。

 

私は500mlのボトル2本に水を入れていました。

皆生ほど暑くはありませんでしたが、やっぱり水をかぶりました。

雨予報だったので、ボレロ着用せずまた日焼けしてしまいました。

ボトルの中身はどちらもなくなり、エイドで入れてもらいました。

 

2周目もあまり落ちずに100kmのコースを4時間12分でバイクフィニッシュ。

 

ランスタート

実は今回大失敗しています。

ビブラムの5本指シューズで走る予定だったのに、自宅玄関に置いていて持参するのを忘れました。

100円ビーサンしかありませんでした。

ランニングシューズを買うという選択肢もあったけど、急に靴を履いて走れる自信もないし、この日のためだけに買ってもその後履かないから無駄になるし、ボツ。

 

曇りだったらいけるかなとビーサンを片手に裸足で走ってみました。

最初はビーサンを履いて。

ビーサンは厚みとフワフワ感があり、どうも走りにくい。

裸足になるとやっぱり走りやすくてペースが上がりました。

 

快適だったのは一瞬で、すぐに太陽が照りつけましたので、路面が熱くなりました。

1kmぐらいだったら熱くても走れますが、徐々に熱さがこたえてきます。

裸足で走り始めた頃に両足裏全体が水ぶくれになった恐ろしい思い出があるので、無理はせず、8kmほど裸足で走った後はずっとビーサンを履いて走りました。

 

フワフワ感をどう扱っていいかわからず、やたら疲れました。

せめてワラーチだったらもう少し走れたのにと負け惜しみ。

 

照りつける太陽に体温が上昇してぐったりしてきます。

 

走り始めに塩の錠剤を2つぶ摂取しました。

これがかなり効いたと思います。

 

エイドで氷をもらって帽子の中に入れて進みました。

とにかくゆっくりでも歩かずがんばろう。

2時間半ぐらいで帰りたいと思っていたのに、まったくペースがあがらず、終盤には3時間をなんとか切ろうという目標に変わりました。

 

23kmのコースを2時間53分でゴール。

 

事前の予想では、

 

スイム 50分

バイク 4時間半

ラン 2時間50分

トータル 8時間10分

pippi-wind.hateblo.jp

 のところ、

 

バイク 4時間12分、

ラン 2時間53分と、

ほぼ予想通りの結果となりました。

バイクはちょっとだけ速かったかな。

もうちょっと頑張れば4時間切れそうです。

 

スイムがあったらどうなってたでしょうか。

 

なかなか制限時間に余裕がない大会だと思いました。

実際、今回たくさんの人がタイムオーバーやDNFとなっていました。

 

海に入る 

終わってから、半ば無理やり他の人を誘って海に入りました。

私たちがスタートゲートのあるビーチに到着したら、1人トライアスリートさんが海につかっていらっしゃいました。心残りがあったんでしょうね。

 

海は波がすごくて、とてもまともに泳げない状態。

ランと自転車でそれなりに疲労しているみたいで、波と流れに逆らってキックを打つとすぐ足がかたまりそうでした。

 

ビーチはとても綺麗で、水も抜群に綺麗でした。

晴れていたら底も見えるそうです。

白浜も綺麗だけど珠洲もかなり綺麗!これまで参加した中で一番綺麗かも。

 

夜は屋外で焼肉でした。

疲れていたからか、飲み食いがあまり進まず、早々に退散しました。残念。

 

帰路 

帰りはほぼ私の運転で。

スピード出しすぎで怖いと言われてしまいました。

 

遠過ぎて一人では無理かもと思っていた道中も、案外すっと行けたので、次回は単独参加かな。

みんなでワイワイ参加も初体験ですごくすごく楽しかったけど、大会前のナーバスな時にやっぱり一人で行動しないと私はダメなのかもしれません。

来年出るかどうかはまだわからないけれど、あと1回はスイムありの競技で参加したいです。

 

バイクコースはもう大満足の素晴らしい楽しい挑みがいのあるコースでしたよ。

また走りたいと思えるコースでした。

 

というわけで、私の熱い夏が終わったのです。

 

おやすみなさい。

 

 

 

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