カブトエビの観察
昨日の夕方、休憩がてらにお買い物に出かけました。
雨が降っていたので歩いて行きましたよ。
途中に田んぼがあります。
ちょうど田植えが終わって水がはられている状態です。
田んぼを覗いてみると、カブトエビが盛んに泳いでいました。
カブトエビは三葉虫の進化した形で、随分昔から形が変わっていないらしいです。
生きた化石。
子どもの頃、そんなカブトエビの形状がなんとも不思議でかっこいいと思っていました。
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カブトエビは休眠卵という、乾燥した状態で何年も保存できる卵を産みます。
水田に水がはられると孵化するのです。
たしか、子どもの頃の学研の付録についていたような気がします。
水を入れて動き出すというのは本当に驚きで、生命の不思議さを感じました。
ぱっと見たところ、オタマジャクシかな?と思いますが、じっくり見るとカブトエビという事がわかります。
私が観察していたカブトエビは体長1〜2cm。
盛んに水面のなにかを補食していました。
水面に浮かぶ浮き草を食べるそうです。
傘をさしたまましばらく観察していました。
こんな面白い生き物をできれば私の子どもにも見せてあげたいです。
カブトエビが繁殖しているという事は、農薬が使われていないか、まだ使われていない状態なのだと思います。
ずっと、カブトエビが泳ぎ回れる田んぼであって欲しいです。
ところで、
痩せ過ぎが発覚し、食事の量を増やしてから約1週間が経ちました。
早くも、ほんの少し顔つきが変わったので嬉しいです。
ほおが削げ落ち法令線が目立っていたのが、少し肉がついた様で輪郭が柔らかくなり、法令線がほぼわからなくなりました。
体重計は無いので、どうなったのかはわかりません。
こんな早くに改善できて嬉しいですが、早すぎる気もするので、焦らない様にしたいと思います。
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