ランニングから遠ざかってしまう心理的な壁を乗り越える作戦
仕事が忙しい、疲れている、雨が降っている、たっぷり時間が取れない、無駄にカロリーを消費したくないなどの理由で1度走らないと、次からもなんらかの理由が湧いてきて、どんどん走るタイミングを失っていきました。
私の仕事はほとんどが1ヶ月から3ヶ月という長期スパンで動くので、常にやり残し感が付きまといます。
仕事のやり残しや遅れがあると、ランニングに時間を使うことに罪悪感を感じてしまいます。それが余計にランニングから遠ざかってしまう理由となって、精神的にもできてない感が高まり、負の連鎖です。
他にも、無駄に走ると無駄に痩せてしまうという不安もあります。
苦労して1kg増やしたのに、なるべく減らしたくない、走ることが一番カロリーを消費するので、どうしても敬遠しがちです。
(逆に痩せたい人は走るのが一番だと思います。)
しばらく走らないと、走れる時は多めに走りたい。せめて10km以上。というように欲張ってしまい、逆に10km以上走れる時間が取れないなら走らないという不思議な理屈で走らなくなってしまいます。
走る計画を距離ではなく時間で区切る
この悪循環を断ち切るために、まずはランニングを習慣づけることを決意しました。
何キロ走ろう!という気持ちも大事だけれど、今は時間のやりくりが大事なので、距離ではなく時間を決めて走ることにしました。
効率の良い走り、効果のある走りとか考えずに、まずは走る
すぐに、週3走るのが一番効率よく走力がつくとか、疲労が蓄積すると走力があがらないなど、考えだすとやっぱり走るのが遠ざかっていくので、そういう細かいこともまずは横に置いて、玄関を出る!
早速走ってきました。
20分走って折り返し、40分前後で終了。
プラス20分でシャワーと着替え。
これで合計1時間で済みます。
1時間なら、冬季は前場と後場の1時間を使い、朝に走れる季節は朝6時半〜7時半の14時間を使う。
これなら生活に大きな支障はでないはず。
40分間なら連日走っても疲労が蓄積することもなさそう。
今の速度では6km弱しか走れないけれど、冬季は火水金曜日に走れたら月間72km。
朝走れる季節は月〜金走って月間120km。
やっぱり時間で区切るのが精神的に楽。
体調に合わせてしんどい時はゆっくり走り距離を短く。
調子が良ければ距離が長くなる。
なんとかコンスタントにランニングできるようになりたい。
今日の朝食。
旬の果物はいちご。
今の季節しか食べられないので、よく味わっておきます。
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