ぎくっと来たのに大人げない
着替えてしまえばあとは玄関を出るだけ。
その前にお部屋に掃除機をあてていました。
すると突然ぎくっと腰に痛みが走りました。
突然の事です。
ぎっくり腰は20代のころと30代のころに2〜3回経験しています。
最初は重いものを持ち上げた事がきっかけでした。
その次からは特に重いものを持ったわけでもなく、突然おとずれるようになりました。
ここ数日、真面目に仕事に取り組んでいたので、座りっぱなしの姿勢が悪かったのかもしれません。仕事を頑張るとろくな事にならないですね。
ぎっくり腰はじっとしていると何の痛みもなく、自覚が無いのですが、
靴下を履こうとするとき、パンツを履こうとするときに痛みが発生し力が入りません。
あと、落ちたものを拾うときとか。不便です。
重症だと誰かにトイレを手伝ってもらわないとパンツの上げ下げができなくなります。
幸い、なんとか自分でできるレベルです。
治療には、安静にする事が一番らしいです。とにかく硬めの床に寝転んで安静に。
仕方なく、初代パソコンチェアーに変更して正座して作業しています。
ふかふかの社長椅子は壁際に待機です。
正直なところ、この椅子は小さな部屋には大きすぎて邪魔ですね。
途中で止めるのも嫌なので、なんとか掃除を終え、走りに出ました。
走れるのかどうか不安だったので、ゆっくりペースで、川沿いまでの区間は靴を履いてキロ8分弱。腰辺りがあやしい雰囲気です。
川沿いで靴を脱ぎ、リュックに格納。
ジョグでいいかな。
キロ7分前後で走っていました。
すると後ろから足音が近づいて来て「裸足…」という小さなつぶやきが聞こえました。
どういうつもりでもなかったけれど、なんとなく、わからない程度に加速しました。
心のどこかに裸足だからと言ってなめられてはいけないという感情があるんでしょうね。
でもいつまでも抜いて来ないし、さらに微妙に加速し続け、私のテンションが上がった頃には一旦近づいていた足音が聞こえなくなりました。
結局、キロ4分半ぐらいまで加速し、折り返しました。
すると、私の後ろを走っていたのは普通のジョギングのおじさんでした。
大人げなかったです。
折り返し後、私の10mほど前をキロ5分で走る男性がいたので、復路はその男性を追いかけて、そのままの感じで走る事ができました。
腰は怪しい痛みでちょっと心配。
だけど、それなりに走れたので一安心です。
そろそろウルトラの大会に向けてもう少し長い距離が走れる様に調整して行こうと思います。
筋トレの頻度と泳ぐ回数を減らすかな。
お酒も減らそう。美味しいワインはやめて、それほど美味しくないワインにしよう。
明日には腰がすっきり治っています様に!
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